地球の恵み ファーム・松本
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About Facilities 施設について

未利用材や廃棄物から
再生可能エネルギーや資源を
獲得し、
持続可能な資源循環を
実証する施設

地球の恵みファーム・松本は、「バイオマスガス化施設」「メタン発酵施設」
「陸上養殖施設」「農業ハウス」の4つの施設と、
「ReCO₂ STATION」「VERPA」の2つの設備で構成されています。

地域で発生する未利用バイオマス資源を有効活用して発電を行うとともに、
発電時などで発生する熱や炭酸ガス(CO₂)を
メタン発酵施設、陸上養殖施設、農業ハウスで利用します。

養殖排水を農業ハウスで利用、農業ハウスの廃棄物をメタン発酵施設の原料に使用するなど、
それぞれの排出物を施設内で利活用し循環させるとともに、様々な形で地域に還元。
未利用資源からエネルギーを獲得し、排出される廃棄物を最小化することで、
エネルギーの地産地消と資源循環モデルを実現します。

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各施設の“はたらき”について
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  • バイオマスガス化
  • メタン発酵
  • 農業ハウス
  • 陸上養殖
  • ReCO₂STATION®
  • VERPA®
各施設の“はたらき”について
エネルギー循環

エネルギー・資源の相互利用、
持続可能な資源循環を実現。
ガス化設備からの排熱を温水に変えてメタン発酵設備、陸上養殖、農業ハウスで利用します。ガス化設備で発電した電気は敷地内で利用します。農業ハウスの廃棄トマトや葉等はメタン発酵の原料として利用します。メタン発酵設備で回収したCO₂は農業ハウスで利用します。

バイオマスガス化

バイオマスを活用し、電気や熱、
二酸化炭素ガス、バイオチャーを
生み出しています。
排熱を利用してチップを乾燥、ガス化炉で蒸し焼きにすることで合成ガスを製造します。2段にすることで効率的に反応させることができタールが出ないのが特徴です。ガス化炉で出てきた合成ガスで発電します。

ブリケットマシン

長い枝や木くずなど、そのままでは使えない形状の未利用原料をガス化炉で利用できるように、「ブリケット」と呼ばれる固形燃料に加工します。

バイオマスガス化炉

乾燥させたバイオマスを投入し合成ガス(H₂ ,CO)を製造します。副産物としてバイオチャーが得られ、土壌改良剤として利用できます。

メタン発酵

有機物をメタン菌の力で、
バイオガスに変換し発電します。
近隣の食品工場等から廃棄物を回収し、メタン発酵を行い、バイオガスを生成します。バイオガスは、発電や都市ガス代替の燃料に利用されます。

消化液処理

発酵槽から出てくる消化液は、脱水機で固形分と液分に分けられ、固形分は肥料として利用することができます。化学肥料に比べて環境負荷が少なく持続可能な農業へ貢献できます。

農業ハウス

資源循環型農業の実現に向けて、
他の施設で発生した熱エネルギーや
CO₂を農業ハウスで有効活用します。
他の施設で発生する熱エネルギーやCO2を利用し、農作物の光合成促進や栽培環境制御を行います。資源の循環利用により、持続可能な農業生産や、スマート農業技術を確立します。

複合環境制御システム

ハウス内の温度、湿度、光、水やりなど基本的な管理はコンピューターで制御しています。また、暖房やCO₂を適切に利活用することで、植物の光合成を促進し、収穫量の向上を目指します。

陸上養殖

人工海水を用いて海水環境を再現し、
サーモンの養殖を行っています。
天候に左右されず、場所を選ばず養殖することが可能な陸上養殖プラントや周辺機器の開発を行っています。サーモン系の魚を中心に飼育し魚種ごとに最適な機器・育成法を確立し養殖プラントと育成ノウハウをパッケージで提供する事業を展開しています。

循環型水質浄化システム

飼育水槽では魚を育てており、排せつ物や食べ残しは沈殿槽で回収し、排出されます。沈殿槽を通過した水は硝化槽に送られ、そこで水がきれいになった後、再び飼育水槽へ戻されます。飼育水に酸素を溶かし込むことにより、高密度での飼育が可能となります。

ReCO₂STATION®

排気ガス中のCO₂を回収します。 廃棄ガスからCO₂を回収し、液化炭酸やドライアイスを製造します。本施設ではバイオマスガス化施設の排気ガスからドライアイスペレットを製造し、施設内外で利用します。

VERPA®

垂直ソーラー発電システム 両面で受光できるため、東西方向に設置することで朝と夕方の2 回、発電ピークが得られます。一般的な南向き傾斜型との年間発電量の差はほとんどなく、さらに雪面や地面からの反射光を活用することで、垂直型システムの方が優れた結果を示す場合もあります。発電した電気は農業ハウスで使用します。